不倫告白
お互いに一目惚れでした

お互いに一目惚れでした


出会いは地域のスポーツコミュニティでした。
そこの通い始めて半年ほど経った頃、初めて見た人がいて一緒のグループになったことがきっかけでした。
彼は美容師の仕事をしていて、休みの日や時間が合わなくてなかなか来れなかったそうです。
スポーツコミュニティの人達はみんな仲良しで老若男女関係なく、終わったとはご飯に行ったり飲みに行ったりしてました。

その日も毎度のごとく終わったあとに飲み会があり、春の季節でお花見を急遽することにしたんです。
お花見といっても桜が咲いてる公園の、近くの居酒屋で飲み食いするだけなんですけど、お花見というのはタネにしかすぎず、みんな飲むのが大好きな人達なんです。
宴もたけなわ、最後に一本締めをして解散したあと、今日一緒にチームになった彼が車で来ててお酒を飲んでないから送ってくれるという話になったんです。

彼と一緒に来ていた友達が助手席に乗って、私と他2人が後ろに乗りました。
彼の友達がお店から1番近かったのでルート的に彼の友達→他2人→私と最後になりました。
3人目の家に到着し、車の中には彼と私の二人きりになりました。
助手席に座るように促され、誘いに乗って後ろから隣に移動しました。
突然二人きりになったからといって、LOVEモードに入ったわけでもなく、初めて会ったのに会話のテンポが心地良くて、今日のコミュニティ内で楽しかった話で盛り上がり爆笑してました。

今日の飲み会はお花見といいつつ一切花を見てなかったので2人で見に行こうとなり、その道中も友達同士の雰囲気で盛り上がってました。
住宅街にある公園に数本咲いている桜を眺めながら変わらず談笑を続けてるとき、ふと目と目があうとお互い笑い声もとまり顔と顔を近づけてました。
妻子がいることも聞いたし私に遠恋中の彼がいることも話したし。
だけど惹かれあったものをムリにとめることは出来ず私たちはキスをしました。

手を繋いで車まで戻り、付き合い始めのカップルのように男と女に切り替わりました。
その後も関係は続き良好でした。
突然遠恋中の彼が帰ってきたので、自然と連絡を取る回数が減っていき別れの言葉もなく会うことがなくなりました。
共通点が多く気があう彼でした。
彼がいなくて寂しかった心を埋めてくれ、楽しい日々を遅れたことに、いまはいい思い出です。

20代女性